題名の通り、料理の科学的分析だが、あくまで目的が「美味しくすること」であることから、無味乾燥ではなく、芳香漂う書籍となっている良書。エル・ブジ、分子ガストロノミーから始まり、脳科学的分析、分子化学的分析、料理・調理の科学、未来の美味しすぎる料理、と、話題は尽きない。
たまに専門用語が続いて分かりにくいところもあるが、飛ばして十分楽しめると思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2014年12月14日
- 読了日 : 2014年12月14日
- 本棚登録日 : 2014年12月14日
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