シリーズ第三巻。
舞台は到頭一次大戦から二次大戦の東京へ。
当時の過酷な状況にも触れ、憤りを改めて感じる。
二巻の最後にも「ええーー?!」となったけど、この巻のドンデン返しにも度肝を抜かれた。
歴史的事実をどのように描くのか、かなり興味津々だったので。
こういうのが物語としての存在意義というか、醍醐味だと思った。
非常に面白く読めた。
相変わらず次巻が気になる。
追記
…一般常識的なことを知らなかったので、誤読してしまった…。
「ドンデン返し」ではないな。
反省。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2010年9月16日
- 読了日 : 2010年9月16日
- 本棚登録日 : 2010年9月16日
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