よく理解できなかったけど興味深く読んだ。
忘れていた記憶のふたを開けてしまうと、こんな風に時間の流れを自分の中に感じる気がする。
過去になった今、今になった未来。
懐かしさも、思い出すのを怖れる気持ちも、とても生々しい感触で浮き上がってくる。
いくつ足しても=1というのは、肯定的にとるか否定的にとるか、捉え方で違ってきそうに思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学 日本
- 感想投稿日 : 2017年3月30日
- 読了日 : 2016年6月12日
- 本棚登録日 : 2017年3月30日
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