映画の原作である。
最初手に取った時「文庫の絵本か?」と思ったほど挿絵が多い。
しかし、読んでみて気づいたが、これは挿絵ではなかった。
絵でストーリーを進ませる。
つまり、映画の絵コンテである。
いみじくも、ストーリーも映画にまつわる内容。
大変に面白い“小説”(あえて小説と呼ぶ)であったと思う。
けど、いわゆる「企画もの」の印象は拭い去れない。
続けて映画も見てみたいと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2012年3月11日
- 読了日 : 2012年3月11日
- 本棚登録日 : 2012年2月17日
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