ー「書く」という作業を前提として学ぶと、インプットの仕方や気構えは驚くほど変化します。ー
第一章には、そうあります。
文章を書く作業は、とりもなおさず自己探究的なものだと実感。
そのために、本書では時に科学者や哲学者の視点も必要になると説きます。
また、敢えて偉人を引用し、その人を弁護する書き方を提唱してみたり、。
ビジネス文書から、小論文やメールまで、おびただしい数の量を読んでいる著者ならではの視点に満ちています。
なるほど、読まれる文章、最終選考に残る文章は、こうして選ばれていたのかと、納得しながら本書を「夏ドク」しました。
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- 感想投稿日 : 2013年7月15日
- 読了日 : 2013年7月15日
- 本棚登録日 : 2013年7月15日
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