中途半端な読後感でした。
ある時、地球から異世界に飛ばされてしまう。
スタープレイヤーとして。
スタープレイヤーは10個の願いを叶えることができる。
主人公は、その力を使い…。
スタープレイヤーが使うスターボードという設定が安っぽい。
主人公の過去がドロドロしている割に、物語は英雄譚というかゲームの世界のように生死とリセットが繰り返される。ある意味、ドロドロが少ない。
謎も回収されないものが多い。(もしか続編があるのか?)
ミステリー的に展開するのか?と思ったらそうではない。
読んだーという達成感がない…。
面白くないわけではないが、中途半端な印象で読了。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
文学・評論
- 感想投稿日 : 2014年11月9日
- 読了日 : 2014年11月9日
- 本棚登録日 : 2014年11月9日
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