いずれも戦争を扱った3編。夏の花は有名で読んだような気がしていたが初読だった。最後、唐突にNの視点の一節で終わるのが不思議な余韻を残す。
キプリング、主人公のまさかの行動に裏切られた気がしたが、ヒューマニズムやナショナリズムを超えた何かしらのリアリティが感じられた。
ヴィーヒェルト『母』家族、国をめぐる究極の状況が描かれる。66/100
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年9月23日
- 読了日 : 2023年9月23日
- 本棚登録日 : 2023年9月23日
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