私は書くために生まれてきたのだ。
(中略)
ものを書くのは(略)読む者の人生を豊かにし、同時に書く者の人生も豊かにするためだ。立ち上がり、力をつけ、乗り越えるためだ。幸せになるためだ。おわかりいただけるだろうか。幸せになるためなのだ。本書のかなりの部分は私がどうやってそれを学んだかということに費やされている。そして、その多くはどうすればもっと巧く書けるかということについての記述である。残りは(ここがいちばん大事なところだが)許可証だ。あなたは書けるし、書くべきである。最初の一歩を踏み出す勇気があれば、書いていける。書くということは魔法であり、すべての創造的な芸術と同様、命の水である。その水に値札はついていない。飲み放題だ。
腹いっぱい飲めばいい。(本文抜粋)
とても熱いエールです。キングさん。
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- 感想投稿日 : 2020年12月17日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2020年12月13日
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