久し振りの作家さんシリーズ第2弾。
赤川次郎さん。
昔はよく、でもないけど何冊かは読んだ覚えがあります。
交通事故で姉を亡くした妹。あることをきっかけに死んだはずの姉の声が聞こえるようになって……。
女子高生の青春物語。
知らなかったけど映画化もされているようですね。
続編の「いもうと」も出版されるそうです。
帯には「いちばん泣ける姉妹小説」シリーズ累計160万部突破、と。
これはもう当たりでしょう、と思ったんだけどな~。
凄く読みやすいです。
悪く言えばスカスカ。地の文が少なく「」のセリフが多い。
一応300ページはあるものの文字数は相当少なさそうで、すぐに読み終わる。
残念ながら泣けるどころかウルウルすらできなかった。う~ん……。
映画館の近くに大きな本屋があって、そこで映画と映画の間の空き時間にぶらついていると、ついつい買ってしまったりします。
そんな衝動買い積読本だった1冊。
打率が悪いので図書館を利用した方が良いのは分かっているんですが、本屋に入ってしまうとダメだな~。
欲しくなってしまうよ(ΦωΦ)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
青春
- 感想投稿日 : 2023年3月12日
- 読了日 : 2023年3月12日
- 本棚登録日 : 2023年3月12日
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コメント 2件
みんみんさんのコメント
2023/03/12
土瓶さんのコメント
2023/03/12