フライデー:「世界は広い。」
フライデー父:「でもどこも同じだ。大事なことは自分を見失わないことだ。」
幼少期(私の場合はバブル後期)に読む「児童書」と、大人になったはずの今(崩壊期)に読む「児童書」、まるで違う本じゃないかと思うほど、感じ方が異なる。良書とは、はしゃいだ時代でも、落ち込んだ時代でも、人に感動や真実を与えてくれるものだと思う。そして、そういうものこそ、実はいつだってシンプルでストレートなものだ。
読書状況:いま読んでる
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2013年8月15日
- 本棚登録日 : 2013年8月15日
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