5人の視点で描かれたミステリー。
精神的な病と家族がテーマになっている。
道尾秀介は、子供の視点が上手だなと感じた。気になる展開が重なって続くので、読む手が止まらない面白さだった。
また、最後のシーンは「作中に出るある物語」に寄せてるのだとしたら、素敵だなと感じた。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2024年2月13日
- 読了日 : 2024年2月13日
- 本棚登録日 : 2024年2月4日
みんなの感想をみる