妊娠、出産、育児の大変さは人それぞれなんだな、と思う。読みながらすごく共感する部分もあるし「そうでもないなぁ」と思う部分もある。でも、みんな大変。
この本を読んだ今はまさに初めての育児に右往左往しているところ。日々の中で、嬉しくて幸せで、でもうまく飲み込めなくて、ふんわりとそこにいた気持ちが、本の中で言葉になっているのを見つけることができて、今この本と出会ってよかったなと感じた。
「しかしオニがそこにいるだけで、世界がうれしい。」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2024年2月12日
- 読了日 : 2024年2月11日
- 本棚登録日 : 2024年1月29日
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