国盗り物語(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1971年12月2日発売)
4.10
  • (370)
  • (390)
  • (243)
  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 2977
感想 : 176
4

前編で弾けまくった主役の庄九郎こと斎藤道三。その魅力的なキャラにガッチリとハートを鷲づかみにされた私は即、後編も読み切った。
戦に初めて鉄砲を用いたのはなんと庄九郎からではないか。長篠の戦いからと思ってたけど。
その信長の父信秀もマムシの道三に劣らずインパクトのあるキャラ。その2人の戦での駆け引きが面白くてぐいぐい引き込まれる。さあ次は成長していく信長の物語が始まります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年11月8日
読了日 : 2023年11月8日
本棚登録日 : 2023年10月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする