ラッパーの予言?からのドタバタ劇以上のものが隠されているのかと最後まで読み進みましたが、自分には見つかりませんでした。文中に「世界はとてつもなく広大で、自分が小さな歯車のひとつに過ぎないことに気づくだろう。この世界にヒーローなんていないことも、スーパーバワーが自分に備わっていないこともにも。歯車はどちらに回るのか悩みぬいて選択するしかない。そういう小さな選択が世界を回す最初の一歩になるかもしれない。」とありますが、これが作者の言いたいことなのでしょうか?これが著者の言いたいことであれば、同書の筋書きは、飛び過ぎではないでしょうか?この飛び過ぎ感が好きな方も居るのでしょうが、自分には、合いませんでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月18日
- 読了日 : 2021年10月18日
- 本棚登録日 : 2021年9月30日
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