SLAM DUNK 30 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (1996年8月2日発売)
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感想 : 61
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ひたすら一人でシュートを決めていた流川が変わった
抜く、パスする、シュート、3ポイントシュート
いろんな選択肢を持つことで、沢北の集中力が途切れ、いろんなことを考え迷った分動きが遅くなった!
これを仙道は言っていたんだな

沢北を振り切り、流川自らへなちょこシュート
残り3分足らず  湘北66 vs 山王 74

宮城が触れたルーズボールを場外まで飛び込み生かした桜木の超ファインプレー
だが、背中を痛めてしまう
大丈夫か、桜木

安西監督、円陣のみんなに声をかける
「桜木君がこのチームにリバウンドとガッツを
宮城君がスピードと感性を
三井君は知性ととっておきの飛び道具を
流川君は爆発力と勝利への意志を
赤木君と木暮君がずっと支えてきた土台にこれらのものが加わった」

なんだかんだ言っていいチーになったなあと胸が熱くなった

気になるのは桜木の背中の痛みだ
動くたびに顔を顰め痛みが増してきている
「選手生命」の四文字が桜木の頭を掠める

今やそれほどバスケットにのめり込んでいるんだ
桜木がベンチに下がり横になっている間にも
試合は続行中
残り1分15秒 湘北70 vs 山王76 6点差

どうなる?湘北
大丈夫か?桜木





読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年1月30日
読了日 : 2024年1月29日
本棚登録日 : 2024年1月8日

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