作者の処女作『催眠』の主人公、嵯峨敏也とのコラボ作品。
まぁ、かなり早い段階で話のオチには気付きます。
今回は事件の内容よりも、
『「プリティ・ウーマン」のポスターに載っているジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの写真は、顔だけが本人で、首から下は別人だ』(本文より引用)
というエピソードにびっくりしました。
画のバランスを美しくするため、別人の体に2人の顔を合成するボディ・ダブルという方法らしいです。
他にも映画ポスターにまつわるトリビアがいっぱいで、
映画は好きだけど、映画好きとしての歴史は浅い私はそっちに夢中になりました(笑)
立ち寄ったレンタル店で、パッケージをまじまじと確認しましたよ~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年3月14日
- 読了日 : 2014年3月14日
- 本棚登録日 : 2014年3月14日
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