幻想シリーズの第三弾。
今回は幻想郵便局に出てきたおなじみの顔ぶれも再登場。
日記がキーワードなのだけれど、確かに日記と云うのは人に読ませるために書くわけじゃないよね。
だけど、以前いた同人誌(注:純文学)では書かれた時点で日記も読まれること書き手は想定しているって言ってた人がいたなぁ、としばし懐かしい思い出にふける……。
『土佐日記』と『竹取物語』が重要なキーワードになる。共に読んだことがあるなじみ深い古典。ていうか、古文のチョイスって同じものが繰り返してないか?
なーんてことも読みながら思ったのでした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月6日
- 読了日 : 2014年2月6日
- 本棚登録日 : 2014年2月6日
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