原発問題を中心に、コミュニケーションとは何かを問う一冊。著者と似た意見を持っていたとしても、通常は周囲の反感を買わないよう、あえて口にしないことをズバッと書いています。自分なりにタイトルの意味をまとめると、「立場を明確にして物事の本質を問わなければいけない場で、現状維持の空気を読んだコミュニケーションばかりだと、本質から外れてなんの解決にもならない。そんなコミュニケーションは要らない」です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2020年
- 感想投稿日 : 2020年9月18日
- 読了日 : 2020年5月19日
- 本棚登録日 : 2020年9月18日
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