女性

名前
本棚の名前 月光電話局
本棚の紹介文 水色めいた気分で受話器をとれば口からこぼれる空言の星
性別 女性

プロフィール

だけど本当は、あなたの眠りはただのありふれた小部屋のようで、もう夢の中で巨大な花々を産みあぐねることもなくなった。ただ時として、私は見ることがあるのだ。眠っているあなたのまぶたの下で黒い瞳がめくれ、小さな夜明けのような小鳥が飛び立つのを。

〈松下千里「愛」/『晴れた日』遠人社〉

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