銀の森屋敷に住むパットが、少女から大人の女性になるまでのお話。『銀の森のパット』の後編にあたります。
様々な出会いがあって、パットがすくすくと成長していく前編と違い、後編は様々な別れと変化が凝縮されている印象を受けました。
最後の場面は無理やり収束させた感じがして物たりませんでした。
読み終わったあと、なんだか自分が30年ほど年をとったような気がしました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年12月7日
- 読了日 : 2014年12月7日
- 本棚登録日 : 2014年12月5日
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