ソマリアという地域や民族への興味もありましたが、そこに夢中になる作者の様子が、とても面白く読みました。
ただ、やはり紛争の地、生きて帰れて良かったと思います。
それから、厳格な戒律が自然に守られる田舎、様々なものを破壊しながら便利さを追求して人が集まる都会のどちらの文化がより人らしいのか、というあたりについては、改めて考えさせられました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月26日
- 読了日 : 2015年9月26日
- 本棚登録日 : 2015年9月26日
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