昭和52年4月1日発行版を読んだけれども、古すぎてISBN載ってないからこちらの版を登録。標題の忍ぶ川は、本当に美しい作品。丹精込めて醜悪な箇所を削ぎ落としたものであるからこそ、簡潔で美しい。それと比べてしまうから、他の作品が見劣りしてしまうこともあったが、やはり三浦哲郎は素晴らしい作家だ。
読書状況:読み終わった
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小説:作家名ま行
- 感想投稿日 : 2023年3月12日
- 読了日 : 2023年3月12日
- 本棚登録日 : 2023年3月12日
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