ようこそ、わが家へ (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館 (2013年7月5日発売)
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感想 : 945
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銀行から出向で総務部長をしている倉田太一。
ある日、帰宅途中の電車で順番抜かしをした男を怒ってから、その平凡な生活は一変する。

妻、息子、娘と暮らす家や車に、悪戯ではすまないようなことが起こり始めるが、なかなか犯人を突き止められずにいた。防犯カメラを仕掛けるも、なかなか犯人の姿は見えない。

一方で職場でも営業部長の不正やらなんやら、倉田太一の悩みは尽きない。

犯人は一体誰なのか。

なんだか不完全燃焼だったかな。
妻の通っていたレザークラフトの先生なんて、凄く怪しいなと思ってたのに関係なかったしなぁ。
ミステリーというよりは人怖かしら?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2023年12月26日
読了日 : 2023年12月26日
本棚登録日 : 2023年8月4日

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