銀行から出向で総務部長をしている倉田太一。
ある日、帰宅途中の電車で順番抜かしをした男を怒ってから、その平凡な生活は一変する。
妻、息子、娘と暮らす家や車に、悪戯ではすまないようなことが起こり始めるが、なかなか犯人を突き止められずにいた。防犯カメラを仕掛けるも、なかなか犯人の姿は見えない。
一方で職場でも営業部長の不正やらなんやら、倉田太一の悩みは尽きない。
犯人は一体誰なのか。
なんだか不完全燃焼だったかな。
妻の通っていたレザークラフトの先生なんて、凄く怪しいなと思ってたのに関係なかったしなぁ。
ミステリーというよりは人怖かしら?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2023年12月26日
- 読了日 : 2023年12月26日
- 本棚登録日 : 2023年8月4日
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