主人公たちがかかる奇病の作りこまれた設定と丁寧な症状描写は面白かったのだが、不幸設定がちょっと過剰かな。
絶妙な寂寥感と余韻あふれる終盤はこの作者らしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2016年2月3日
- 読了日 : 2016年2月3日
- 本棚登録日 : 2016年1月17日
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