Tengu: 長編推理小説 (祥伝社文庫 し 8-4)

著者 :
  • 祥伝社 (2008年3月12日発売)
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本棚登録 : 793
感想 : 122

内容
1974年秋、群馬の寒村を襲った連続殺人事件は、
いったい何者の仕業だったのか?
26年前の事件を追う、中央通信の道平記者。
70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで描かれた
大藪春彦賞受賞作。


感想
過去と現代をうま~く書き分けた傑作。
真犯人は、ややファンタジーな感じがしたが、
そこにたどり着くまでの展開が、
有無も言わせぬストーリーテリングでなんとなく納得。

キーパーソンの「彩恵子」、演じるなら小雪か!?


オモシロ度
good job !!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年8月29日
読了日 : 2008年12月23日
本棚登録日 : 2010年8月29日

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