内容
1974年秋、群馬の寒村を襲った連続殺人事件は、
いったい何者の仕業だったのか?
26年前の事件を追う、中央通信の道平記者。
70年代の世界情勢が絡む壮大なスケールで描かれた
大藪春彦賞受賞作。
感想
過去と現代をうま~く書き分けた傑作。
真犯人は、ややファンタジーな感じがしたが、
そこにたどり着くまでの展開が、
有無も言わせぬストーリーテリングでなんとなく納得。
キーパーソンの「彩恵子」、演じるなら小雪か!?
オモシロ度
good job !!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
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- 感想投稿日 : 2010年8月29日
- 読了日 : 2008年12月23日
- 本棚登録日 : 2010年8月29日
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