これは正に、つい先日目にしたあの鳥肌のたつ光景そのものだ。
被災の地では、あれから少しも変われていない人が多くいると云うのに、あの怒涛の災害を、あの災害で思い知らされたことを、あの災害でコントロールできなくなった原発のことを、当事者能力のない人たちが未だに壊れた原発を管理している振りをしていることを、日本全国、忘れようとしている。何とかミックスだのオリンピックだのの目眩しにあって。
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カテゴリ:
2013
- 感想投稿日 : 2013年10月1日
- 読了日 : 2013年9月30日
- 本棚登録日 : 2013年10月1日
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