きちんと読んだことが無かったけれど
宮部みゆき氏による紹介文があり、何よりおすすめ作品ということで読みやすかった。
沢山あっても、時間的に完読制覇が難しくなってきたので、
こういった形式が有難い。
ブクログでも読書メーターのようにマッチ率高い人の本棚をのぞけて、年間ベスト3項目あったりとか、作家さんのおすすめ本棚とかあればなぁ。。
恐喝者の好きな子をいじめる心理描写がナルホド(嫌だが)
『そういう彼女をみるたびに心がひるむが、負けたらそれまでだった。彼と彼女を結ぶ紐が切れてしまう。その苦痛の方が絶望的なのだ。』
その後の職場仲間の狡猾な計画で、彼は若くてある意味純粋だとも思うけれど。
『歌が聴こえる、絵が見える』
→確かに年号はとんと記憶にないけれど、その時に流行していた曲は覚えていたりするもので、流石。
『真贋の森』
→母親の知り合いの画家さんが美術の世界なんてのは。
。と言ってたが、主人公の境遇を読んで、ちょっと分かったように思う。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
202311 39
- 感想投稿日 : 2023年11月8日
- 読了日 : 2023年11月8日
- 本棚登録日 : 2023年11月8日
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