ぎょらん

著者 :
  • 新潮社 (2018年10月31日発売)
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本棚登録 : 2216
感想 : 233
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『ぎょらん』それは、死者が生者に遺す最期の思いが形になったもの
その珠を口にすれば、死者の最期の思いや願いを知ることができる
それは決してよいものばかりでなく、恨み哀しみ、呪いであることも… 

そんな『ぎょらん』に十年以上も苦しみ続けたのがチンケな男でスーパーニートの朱鷺(トキ)
こんな、三十歳、無職で職歴なし、大学中退の引きこもり男が『ぎょらん』の苦しみから少しづつ抜け出しレベルアップし強くなっていく

何か冒険物、ファンタジーっぽく述べてますが全くそんな話でないですからw

死者が残したかった、伝えたかった強い思い、それが『ぎょらん』と思っていたが、実は『ぎょらん』の正体は・・・!?

気になる方は読んでみては♪


注意⚠
これは、冒険物でもファンタジー小説でもなく感動物語です!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年11月21日
読了日 : 2022年11月21日
本棚登録日 : 2022年11月21日

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