先日、『アーモンド』を読みました
その流れから本作『三十の反撃』も読んでみました
主人公のジヘは、非正規職のインターンとして働きながら、大企業の正社員を夢見て面接を受けては落ち続け、ただ惰性のような毎日を送っている三十歳の女性
世の中に出ていきたいのに出ていけない、誰にもわかってもらえない息苦しさと不満を抱えているけど、自分を取り囲む理不尽に声を上げるなんて考えもしない
そんなジヘが、ギュオクと出会い、世の中のニセモノや理不尽に対する反撃を開始するという物語
著者は『アーモンド』が人間という存在そのものへの問いかけだとすれば、『三十の反撃』はどんな大人になるのかという問いへの著者なりの答えだと語っている、そうです…
本作は、私的には……(ー_ー;)
次いってみまーすw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
韓国文学
- 感想投稿日 : 2023年8月24日
- 読了日 : 2023年8月24日
- 本棚登録日 : 2023年8月18日
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コメント 2件
なおなおさんのコメント
2023/08/24
1Q84O1さんのコメント
2023/08/24