アレン・エスケンスじゃん!
新作じゃん!
すぐさま借りました
この作家さん大好きなんです
『償いの雪が降る』『たとえ天が堕ちようとも』『過ちの雨が止む』と、これまで三作品が訳されています
エスケンスの作品群は、作者自身はシリーズではないと語っているそうですが登場人物を通してつながっています
ある作品の主人公が他の作品では脇役として登場し、その作品に登場した人物がまた別の作品では主役を務めるといった形で主な登場人物たちは作品間で重なり合っている
そして、人々が困難な事態に真摯に向き合う姿に心を打たれるのがアレン・エスケンスの作品の魅力のひとつだろう
本作は『償いの雪が降る』『たとえ天が堕ちようとも』に登場したボーディ・サンデンの少年時代の物語である
元弁護士で、ロースクールの教授のボーディが成熟した大人ではなく、まだ十代の若者で非凡な経験を通じて成長する姿が描かれている
本作と他の作品を併せて読むことで、少年の頃のボーディと、後の成長した姿を並べてその思いを馳せることができるだろう
また、複数の作品が重なり合うことでさらに深い感動をもたらしてくれるでしょう!
今後の作品も楽しみです
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
海外小説
- 感想投稿日 : 2024年4月28日
- 読了日 : 2024年4月28日
- 本棚登録日 : 2024年4月28日
みんなの感想をみる
コメント 12件
ultraman719さんのコメント
2024/04/29
1Q84O1さんのコメント
2024/04/29
yukimisakeさんのコメント
2024/04/29
1Q84O1さんのコメント
2024/04/29
ultraman719さんのコメント
2024/04/29
yukimisakeさんのコメント
2024/04/29
1Q84O1さんのコメント
2024/04/29
yukimisakeさんのコメント
2024/04/29
mihiroさんのコメント
2024/04/29
1Q84O1さんのコメント
2024/04/30
1Q84O1さんのコメント
2024/04/30
1Q84O1さんのコメント
2024/04/30