どの話にも美味しそうなごはんの表現があって
お稲荷さんが食べたくなったし、
おせちを作ってみたいとも思っちゃったー。
恋する稲荷寿司
はにかむ甘食
胸さわぎのハイボール
てんてこ舞いにラー油
おせちでカルテット
ただ、学生時代からの4人が大人になっても
仲良しのままでいられるってところに、
違和感を覚えてしまった…。
もちろん、そういうこともあるんだろうけど、
なんとなく良いようにありすぎてるというか…
小説の話だからと言ってしまえば、
それまでだけなんだけど…。
キレイ過ぎちゃって、☆3にしちゃいました。
薫子ちゃんが、
「八十点でよしとすることと人に頼ることを学んだのだ。」
とあり、それは大事なことだなぁーって思えたよ。
私もその考えは頭に、こびりつかせよー!!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ぐーきゅるるる…(おなかの音)
- 感想投稿日 : 2021年7月14日
- 読了日 : 2021年7月13日
- 本棚登録日 : 2021年7月14日
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