大学時代にドイツ語をやっていたこともあってある種イキっていた自分は、トマスマンを読んでいれば教養人のような気分になれるのではないかと思い、この本を手に取った。結果として、この本を理解するために必要な教養が不足していることに気づき、教養人のような気分どころか、己の無教養を痛感することとなった小説。評価するほど理解もできていないので、星はなし。
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- 感想投稿日 : 2022年8月24日
- 読了日 : 2022年8月24日
- 本棚登録日 : 2022年8月24日
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