2014年98冊目。
仏教の改組ガウタマ・シッダールタと同名の別人物「シッダールタ」が悟りを開くまでの架空の物語。
悟りかけては堕落・苦悩し、苦悩を抜けては新たな悟りに至り、とても波の激しいシッダールタの人生は読者に馴染みやすい気がする。
目標を追うのではなく、広く自分を開いて「見いだす」など、心に残る言葉が多かった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2014年10月27日
- 読了日 : 2014年10月27日
- 本棚登録日 : 2014年10月27日
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