ビター・メモリー 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 2-16)

  • 早川書房 (2006年5月1日発売)
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本棚登録 : 89
感想 : 7
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探偵ウォーショースキーの11作目。

ロティの過去のお話。

はじまりは、死亡保険金が払われず葬式が差し止められたこと。
その欧米をまたにかける保険会社には、
昔、痛い目に遭わせてしまったラルフがいるので、
助けてもらうことにするヴィク。
(正直、ラルフの名前だけでは思い出せなかったが、
肩を撃たれたという話で思い出した。
「サマータイム・ブルース」だった)

一方、催眠で記憶を取り戻したと主張するユダヤ人の男性が、
ロティたちの周囲をうろつきはじめ、
振り回されるが、ロティはその訳を語ろうとしない。

(下巻へ)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ミステリー
感想投稿日 : 2021年6月17日
読了日 : 2021年6月15日
本棚登録日 : 2021年6月15日

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