中国古代の孔子が語らないといった怪力乱神について語ったもの。
こういうものにありがちな上辺だけを掬って適当に纏めたものとは違い、その根底にあるものまで考察されていて素晴らしい。
漢字の字源で藤堂明保説と白川静説の二つを併記してあるのも好感が持てる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
学術書
- 感想投稿日 : 2007年11月7日
- 読了日 : 2007年11月7日
- 本棚登録日 : 2007年11月7日
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