シリーズ1作品目。
カソリック教を舞台としたサスペンスホラー。
奇跡を調査していくうちに、調査対象の学院の異常さがわかっていき、ナチスが絡んでくる。
世界観は好き。
自白剤で喋らせたりもします。
最後は全部中途半端な印象。
犯人が分かった理由も読者側からは見えないが、
主人公たちはすぐにわかったみたいだし、4人目以降の殺人はよくわからなかった。
都合よく話がポンポン進む。
宗教や信じるものがある人は強い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ホラー
- 感想投稿日 : 2022年5月20日
- 読了日 : 2018年10月23日
- 本棚登録日 : 2020年5月10日
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