人種差別による暴動が小説の中で起こり、現実にアメリカで暴動が発生し、ちょっとこのシンクロ感は不思議な感じがした。
報道されている内容に捕捉するようにこの小説の内容が思い浮かぶ。
警察にも殉職者は多くいて、白人以外の人種もいて、街にはドラッグと銃があふれ。
この物語からは、緊迫した世界でギリギリの精神状態のまま毎日をやりくりする人物が見事に描かれている。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年6月14日
- 読了日 : 2020年6月14日
- 本棚登録日 : 2020年6月14日
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