20世紀のサブカルへのリスペクトがめちゃくちゃ感じられる。地球の未来を舞台にした不思議な設定だけれど、後書きにもあるとおり、泥臭さと疾走感は大脱走。
楽しめる作品。錆びた太陽もくすっと笑える登場人物と突拍子もない設定だったなあ、と蜜蜂と遠雷のあとの振り幅にさすが!と思ったのを思い出した。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年11月4日
- 読了日 : 2022年11月4日
- 本棚登録日 : 2022年11月4日
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