永遠の0 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2009年7月15日発売)
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本棚登録 : 49730
感想 : 5853
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独特の文章の癖が若干読みづらく読み終えるのに1年以上かかったけど、読んで良かった。現代を生きる、日本に縁がある人は必ず読むべき本だとも思った。
歴史モノが苦手な私もあまり抵抗なく読める。それは、この物語の中で人間が生きているからだ。
宮部少尉は血の通った人物で、彼の生き様がとてもリアルに書かれている。誰もが彼に出会うべきだと思う。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 長編小説
感想投稿日 : 2019年5月15日
読了日 : 2019年5月15日
本棚登録日 : 2019年5月15日

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