傾物語のタイムスリップの後、八九寺と歩いていると、突然「くらやみ」に襲われる。「くらやみ」を知るために、忍の昔話を聞くが、雨を降らせたことで神と崇められしばらくとどまったが、そのうち誰もいなくなり、忍自身も初代怪異殺しと共に「くらやみ」に飲み込まれそうになるが大ジャンプで逃げた。
初代怪異殺しは右手首だけが残り、そこから忍が眷属として蘇らせた。
しかし、「くらやみ」の正体は不明のまま。
斧乃木ちゃんと八九寺と3人で「くらやみ」から逃げている途中で、臥煙と会い、「くらやみ」は偽りの怪異を消す現象=ルールと知らされる。
昔は、吸血鬼が神と偽ったため、忍とそれに関わったものを消していた。
今回は、迷い牛の怪異であった八九寺が、家に帰れたし、他の人を迷わせてもいないことで、「くらやみ」が現れた。
結局、八九寺が成仏することで解決した?後味の悪い終わり方。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2013年2月16日
- 読了日 : 2013年2月11日
- 本棚登録日 : 2013年2月15日
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