震える牛

著者 :
  • 小学館 (2012年1月31日発売)
3.71
  • (136)
  • (363)
  • (265)
  • (39)
  • (10)
本棚登録 : 1662
感想 : 350
4

イオン…笑ユニクロ…ですよね。
加工食品の知られざる暗部、添加物問題、買い物難民、特色を失った地方都市。様々な社会問題を扱いながらもミステリとして読み応えのあるものになっている。

お乳の出なくなった牛さんが可哀想です…こんな歪な経済を後生大事に活性化させようとしている現状がアホらしくなってくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年11月22日
読了日 : 2014年11月22日
本棚登録日 : 2014年11月13日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする