美しい映画というのは、こういう作品のことを言うのだ。
殺し屋という重いテーマを扱いながら、随所に笑いをちりばめ、見てて居心地がいい。
この映画にぐっと魅きつけられたのは、マチルダが牛乳を買ってきたあと、家族が殺されていることに気づき、家を素通りしてそのままレオンの部屋に入るところ。
一番すきなシーンは、2人がコスプレ対決?するところ。
役者に関しては、なんといってもナタリー・ポートマンが色っぽい。特に唇が。ひょっとしたら、女性の魅力は唇にすべて現れるのかもしれない。これで12歳だとは驚き。レオンを誘っているときの彼女は、少女ではなく一女性である。
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- 感想投稿日 : 2012年5月29日
- 読了日 : 2012年5月29日
- 本棚登録日 : 2012年5月29日
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