論語読みの論語知らずとは、通読していない人の多さを指している。
本棚に論語が置かれることがあるか、いかに読んでる人が少ないかを著者は指摘する。
そして私も既読の井上靖の孔子を痛烈に批判。
誤訳だらけだというのである。
私も井上靖の孔子は読んだけど、論語というか、孔子の人間像に焦点をあてた話だったような・・・
本書でも孔子の人間像が十分伺い知ることができるのである。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2018年1月21日
- 読了日 : 2018年1月21日
- 本棚登録日 : 2017年12月26日
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