心理学史上に輝く名著(帯より)
宇多丸がブログで薦めてたから読んでみたけど、面白い。
本能として「長いものには巻かれろ」的なものがあるような気がするけど
戦争のヒーローも平時では人殺しな訳で
アウシュビッツは異常でもなんでもないのかもしれない。やっぱり一番怖いのは人間なのかなぁ。
心理学的な、身体的/精神的圧迫が〜みたいなところは正直あんまりちゃんと読んでません
権威≠権力だけど、この本は権力論的にも読めるし、訳者がクルーグマンの翻訳も手がけているところからも
そんなに限られた領域の話ではないと思います。おすすめ。
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- 感想投稿日 : 2009年5月18日
- 本棚登録日 : 2009年5月18日
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