ジョン万次郎という名前をどこかで聞きつつもその生涯がこんなにもスリル満点のアドベンチャーだとは知らなかった。名を残した日本人の伝記物を探す中、ふと手にとった作品がまさかハラハラドキドキの展開で漂流から生死をかけたサバイバル、異国の地へと進む物語に一気に引き込まれた。これが現実に起きた話というのだからすごい!
彼のことを今の日本人がどれだけ知っているのだろうか。自分もこの本に出会わなければ知らなかったわけで、是非ドラマ、映画化して欲しいが、このストーリーを映像化するのは難しいだろうと思う。
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- 感想投稿日 : 2019年1月26日
- 読了日 : 2019年1月26日
- 本棚登録日 : 2019年1月26日
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