謎解き『ハムレット』: 名作のあかし (ちくま学芸文庫 カ 40-1)

著者 :
  • 筑摩書房 (2016年3月9日発売)
4.00
  • (3)
  • (4)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 70
感想 : 6

第1章 『ハムレット』の謎を解く意味―序に代えて
第2章 ハムレットは優柔不断な哲学青年か?―ロマン主義解釈の誤り
第3章 なぜ復讐を遅らせるのか?―TO BE,OR NOT TO BEの表すもの
第4章 鏡としての演劇、ルネサンスの表象―奇妙な視点、パスペクティブ
第5章 「弱き者、汝の名は女」とは?―ルネサンス人間観のもたらすもの
第6章 ハムレットの狂気とは?―「尼寺へ行け」に篭められているもの
第7章 『ハムレット』最大の謎―復讐するは我にあり

著者:河合祥一郎(1960-、福井県、英文学)
解説:野村萬斎(1966-、東京都、能楽師)

読書状況:積読 公開設定:公開
カテゴリ: 英米文学
感想投稿日 : 2019年3月21日
本棚登録日 : 2016年9月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする