ここまで本のレビューをたくさん書いてきたが、
果たして自分の文章は客観的に上手く書けてるのか?
とふと思い、それを確かめることができればと考え
本書を購入。
まず前提として、話せるけど書けないという人に向けて書かれている。彼らが書けるようになるために、また書いて思考を整理できるようになるのが、本書の目標とのこと。
内容に関しては、
リズムを生み出す諸ルール(一文の長さや句読点の位置、漢字、接続詞の使い方等)から、話し方の流れ(起承転結、序論本論結論等)など、文章を書く基本的な話がメイン。
自分自身書くことに苦手意識がなく、
また文章を書く上でのルールも就活のESで鍛えられたが故か、ポイントを抑えることができていると感じた。
また、頭の中の混沌とした考えや感情を整理し、表現する力を鍛えたり記憶を定着させることができるということを「書くことのメリット」として挙げていた。
これは自分自身が前から考えていたことであり、本書を読んで自分の考えが間違ってなかったことを確認することができた。
これからも自信をも持って、納得いくまでレビューを書こうかな
文末の「笑」は、会話における身振り手振りのような役割を果たす。つまり、言葉にし難い感情を文で表現することから逃げていると捉えることができる。
僕はよくレビューで多用するので、以後なるべく言葉で読了後の気持ちを述べるようにします笑
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月26日
- 読了日 : 2020年10月26日
- 本棚登録日 : 2020年10月26日
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