本屋で気になっていたタイトルだったのですが、後書きを見ると作者の時代小説の第1作目のようですね。人情話というほどでもなく、剣が絡むわけでも無く、やはり随所に出てくる庶民的な料理の話しがメインのよう。最後の詰み草料理などは自分でも作って見たいと思わせる。美人の後家女将に惚れ込んで通ってくる男達は些か暑苦しいが、もう少しシリーズを続けて読んで見るかな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2021年11月1日
- 読了日 : 2021年11月1日
- 本棚登録日 : 2021年11月1日
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