漱石を読む: 日本文学の未来

著者 :
  • ベネッセコーポレーション (1993年1月1日発売)
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感想 : 2
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高橋源一郎の小説家になるための推薦本の1冊である。海燕に4年間、日本文学の未来として連載したものをまとめたものである。679ページと大著であり、8000円と高額である。推薦された理由は2部の方法の模索、というところであろう。そこでは小説をどう描くかについて様々な本から分析をしている。1部と3部は漱石の明暗を主にして論じている。3部では対談が多くなっている。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2023年11月26日
読了日 : 2023年11月26日
本棚登録日 : 2023年11月26日

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