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- Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
- / ISBN・EAN: 9784828824468
作品紹介・あらすじ
漱石の『明暗』に描かれる男女をめぐって、近代文学の体験した大きな"ドラマ"を、古今東西の作品に追い求める画期的な小説論。
感想・レビュー・書評
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高橋源一郎の小説家になるための推薦本の1冊である。海燕に4年間、日本文学の未来として連載したものをまとめたものである。679ページと大著であり、8000円と高額である。推薦された理由は2部の方法の模索、というところであろう。そこでは小説をどう描くかについて様々な本から分析をしている。1部と3部は漱石の明暗を主にして論じている。3部では対談が多くなっている。
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2013/5/1購入
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